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【贅沢な癒し】18種類の貸切風呂!?龍洞でコスパ最強のまったり旅|群馬県みなかみ町

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皆さんこんにちは、特別養護老人ホームで若手看護師をしております市原いちです。

みなさん、温泉足りてますか?

毎日働いて、食って、寝る。そんな生活の中にリフレッシュできるものはありますでしょうか。

私は足りていません。

市原いち

どっか遠いところでゆっくり温泉に使ってのんびりしたいよ〜〜!!!

そんなこんなで、温泉の衝動に駆られて調べているとこんなものを見つけました。

18種類の貸切温泉がある旅館

通称「貸切温泉のテーマパーク」

なんと、18種類の貸切風呂が立て札1つかけるだけで自由に貸切放題なんだとか。

市原いち

行ってみたすぎる…!

今回は、そんな群馬県のみなかみ町にある貸切風呂で有名な旅館「龍洞」に行ってみたのでご紹介します!

宿の料金やプランはこちらのサイトから確認できます

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目次

龍洞とは 

まずはじめに、龍洞の概要や注意点についてまとめさせていただきます。

旅はトラブルも楽しむ事が出来るのが良いところですが、せっかくの休日で失敗したくない人は参考にしてみてください。

概要

  • 住所

〒379-1721
群馬県利根郡みなかみ町藤原6192

  • アクセス

関越自動車道 水上ICより国道291号・県道63号を経由してお越し下さい。(約23km)所要時間は約40分です。

  • 入浴可能時間

宿泊→24時間入浴可能

日帰り入浴→10:00~18:00

  • 駐車場

有り 22台 無料 予約不要

  • サイト

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  • アメニティ

テレビ 電話 湯沸かしポット 冷蔵庫 ドライヤー 個別空調 洗浄機付トイレ ハミガキセット カミソリ タオル バスタオル 浴衣 くつろぎ着・たび スリッパ 金庫 化粧水 乳液

フロントにて殺虫剤・洗顔フォーム・パナソニックドライヤーの貸出

行く前に知っておきたいこと

概要に加えて、行く前に知っておくと便利なことをいくつかご紹介します。

山奥でコンビニも近くにないので、あると便利な持ち物は予め用意しておくことをおすすめします。

持ち物

  1. ペットボトルや水筒に入った水

龍洞では沢山ある温泉を回って楽しむことができる施設です。

所々、通路や宿泊部屋内にフリーウォーターが設けられています。

しかし、基本的に湯めぐりゾーンとして温泉の場所がまとまっているので、温泉から温泉に移動する際にフリーウォーターの場所まで戻るのも手間。

水入りのペットボトル等を持って移動すると便利です。

ちなみに、割高にはなりますがペットボトル飲料の自動販売機もありました。

  • 靴下

旅館からアメニティで足袋風の靴下をいただけます。

脱衣所と風呂場が繋がっている貸切風呂が多く、足元が水で濡れやすいので、行動する時はこのアメニティの足袋風靴下を履いて行動することをオススメします。

特に靴下が濡れていると気になる人は、余分に持ってきておくといいでしょう。

  • 髪の毛をまとめる物

龍洞のメジャーな貸切風呂は中に体が洗える場所が付いていません。基本的にほとんど入浴のみで、体を洗いたい時は洗う用の内風呂に入って洗う形になります。

そのため、温泉から温泉に移動するに当たって髪の毛を濡らしてしまうと、冷えたり髪が傷んだりする原因にもなるので、髪が濡れないようにまとめられるヘアゴム等があると便利です。

  • 着脱しやすい服装

風呂から風呂への移動をするにあたって、服の着脱をする回数も多くなります。

履きやすい靴や、羽織るだけであたたかい物、荷物をひとまとめに出来る袋等、移動を考えた服装や道具で行くとスムーズに回れます。

私の彼氏は靴べらがないと履きにくいピッタリサイズの革靴で来たので、部屋に置いてあった靴べらを持って回っていました。

  • ティッシュ

体が洗える内風呂にはドライヤーも置いてあったのですが、自分の髪の毛を取るティッシュが置いてないのがネックでした。

洗面所を髪の毛だらけにしてしまったのでティッシュがあると次の人への配慮としても十分良いと思います。ゴミ箱は設置してあります。

私は素手で髪の毛を取るのも嫌なのでフロントに一声かけておきました。

シーズンによって違う楽しみ方ができる

龍洞の周りは木々や川が流れており、自然のど真ん中に位置しています。

私達は寒〜い季節に暖かい温泉を楽しみたいので、2月に宿を予約しました。

そんな2月の龍洞の様子がこちら

大雪。

冬は雪見温泉、夏は新緑、秋は紅葉が楽しめるとの事。

そのためお好きな頃合で予約することをオススメします。

特にカーブの多い山道の先にあるので、冬場はスタットレスタイヤへ交換しておきましょう。

ご飯の量が多い

この後のご飯についての項目でも紹介しますが、夜ご飯の量が多めに感じました。

行きに食べ歩きをしてから夜ご飯をいただいていたら、きっと食べきれていなかったと思います。

この後写真も乗っけてご紹介しますので、自分の腹の容量を考えて調節しておくことをオススメします。

風呂

さて、龍洞といえば大メインは貸切風呂。

ここでは、お風呂のシステムやマップ、おすすめのお風呂についてご紹介していきます。

公式サイトより

無色透明、無味無臭のきれいな単純温泉です。刺激が少ないなめらかな湯触りなので、高齢者の方やお子様でも入浴しやすく、家族とのんびり過ごすのにぴったりです。Ph値は8.0~8.5のアルカリ性で、肌がスベスベする美人の湯とも言われています。

敷地内の2箇所の源泉から湯が湧き出しており、豊富な湯量で露天風呂はもちろん、館内の内湯※まですべて100%源泉かけ流し天然温泉となっております。

泉質/単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

効能/美肌・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・過労回復・健康増進によく効きます。

※客室内のユニットバスは除きます。

風呂システム

貸切風呂のシステムについてですが、基本は受付の方が湯めぐりゾーンの入口まで案内してくれると同時にシステムの説明もしてくれます。

受付の横道から外に出てすぐ、小さな橋を渡ると別館に移ります。

そこに龍洞の看板となっている露天風呂も含まれた湯めぐりゾーンがあるので、そこまで受付の方に案内されるがまま一緒に移動しましょう。

湯めぐりゾーンに突入すると、このようなマップと木の札があります。

気になる貸切風呂があったら、該当する札を持って目的の風呂場に行き、風呂場入口の外に札を引っ掛ければ貸切完了です。

木の足踏み場が敷かれているので、その外で靴を脱いで入ります。

ちなみにマップ横に風呂の温度が書かれたボードもあるので、外気温や好みの湯加減で選ぶのもいいでしょう。

湯めぐりゾーンは大きくわけて2種類あり、片方が露天風呂、片方は室内風呂のまとまりになっているのでお好きな方を選んでいくといいでしょう。

スタンプラリー

龍洞では、各風呂にスタンプが設置されており、湯めぐりスタンプラリーが開催されています。

温泉制覇によって、フロント横にある景品がもらえるそうなので体力のある方は是非参加してみてください。

おすすめ風呂

私たちが行ったのは2月末でしたが、その日の来客数は4組でほとんど全部の風呂が貸切状態でした。

サクサク色々な風呂を回ることが出来たので、18種類あるお風呂の中からいくつかオススメをご紹介します。

香龍

私達が一番最初に入ったお風呂がここでした。

上の画像で言う、1番手前の場所にあります。

日替わりの香りが楽しめる、香り風呂とのこと。

しれっと風呂の紹介に移りましたが、一旦外の景色を振り返ってみましょう。

そう、大雪がしんしんと降り積もるキンキンに冷えた気温。

のんびり服を脱いでる暇もありません。

冷えきった体で急いで掛け湯を

熱ッッッッッッ!!!!!!!!!!

1番初めのお風呂だからか、何故かめちゃくちゃに熱い。

基本的に風呂の横には温度調節用の冷水が流れっぱなしになっており(冬場で凍らないためにだと思われる)、店主が気温を考慮して熱めに設定してくれていたのか外気温と水温のギャップに飛び跳ねました。

急いで水を注ぎ、凍死寸前でなんとか入浴。

体が慣れると、あ、あったけえ〜〜!!!

風呂が暖かいと同時に、外は吹雪いて大極寒。

時期のチョイスが絶妙すぎるあまり、吹雪いてる雪が横から入ってきてウケました。

ここで30分くらい風呂に浸かって、脱衣所に戻る頃には体の芯からポカポカして、寒さを感じないくらい暖まりました。

そういえば、香り風呂とは言うものの何の香りがするのかはよく分かりません。

大龍

名前の通り、とても大きい風呂。

龍洞の三大 広い風呂のうちの一つです。

見ての通り、修学旅行で入る貸切風呂よりも断然大きくて最高。

これだけ広いとぬるいのでは?と思いましたが、入ってみると湯加減もちょうどいい。だいぶ長居してしまいました。

川龍

川沿いにある上に、形状が川みたいになっている風呂。

これも三大 広い風呂のうちの一つです。

チラ見すればもうすぐそこに本物の川。

川のせせらぎがよく聞こえます。

見ざる聞かざる言わざるの頭に積もってる雪に、お湯をかけて遊んだりしました。

音龍

こちらも三大 広い風呂のうちの一つです。

川の本当にすぐ側にあり、最も川のせせらぎが聞こえることから音龍と名付けられたとのこと。

川が真隣。

夏場はうっかり魚が入ってこないのかな?なんて思ったり。

木龍

木造りの建物内にある檜風呂です。

思ったより深さがあって、内装も木造を全面に売り出したような装飾。

三大風呂に比べて浴槽が小さい分、湯加減の調節がしやすいのも魅力的。

暗龍

サウナ付きの露天風呂です。

大人二人が足を下ろして横並びで座れるくらいの大きさ。

サウナに入ってみれば、汗が出る出る。

外の風呂はぬるめに設定されているので、きっちり掛け湯してサウナと往復できます。

ご飯

お風呂も満喫して気づけば17時45分。

18時から夕飯の時間です。

宿と言えば、美味しいご飯。

お風呂の凄さで売ってる宿だから…と思っていたのもつかの間、山菜や鮮魚が並ぶ美味しいお料理がやってきたので写真と一緒に紹介します。

公式サイトより

水上の最奧、奧利根には山と川の自然の幸が溢れており、その日に山から採取してきた旬の新鮮野菜を使うことも。

春夏秋冬、山と川の旬の幸を厳選し、その季節にあった盛り付けに工夫を凝らし、安全面にも細心の注意を払います。

料理長のフレンチシェフが和食とフランス料理の長い経験を生かし、和食と洋食をあわせた「手づくり和洋会席料理」をお届けいたします。

夜ご飯

いくつかあるコースの中から、猪鍋コースを選びました。

猪肉を食べたことがないので、一体どんな味がするのか。

猪肉を楽しみにお食事処へやってきました。

なんと完全個室で、部屋も広々。

入ってすぐに鴨肉とキッシュ、山菜の小鉢とご対面。

私が窓の外の景色なんかを見たりしていると、彼氏の「キッシュ……美味すぎるぞ……」という震える声が聞こえてきました。

そして私達の早食いに合わせてくれているのか、なかなかハイペースで料理が出てくる出てくる。

私はその中でもずっと食べたいと思っていた魚の丸焼きが美味しくて今でも忘れられません。

メインの猪鍋が出てくるまでにご飯が美味しくて満足しかけてしまったのですが、猪鍋もこれまた彩りが綺麗。

猪肉は豚肉よりも獣っぽい味でつまみになる、大変美味しゅうございました

▼スライド

朝ごはん

朝ごはんは20時からのご案内。

メニューはこんな感じで、比較的軽め。

夕食の量が多かったので食べ切れるか心配でしたが、帰り道も気になるお菓子屋さんに寄り道できる余力が生まれてちょうど良かったです。

お米もコシヒカリで一粒が大きくて、ご飯がすすみます。

宿泊部屋

公式サイトより

当館は山と川に囲まれた自然の中、計22室の部屋でお迎えしております。

川沿いの部屋では窓から聞こえる川の流れに耳を傾けながら、ゆったりと流れるひとときを。山沿いの部屋では春夏秋冬、自然が見せる様々な景観をお楽しみいただけます。時々、天然記念物のカモシカや野生の猿がひょっこりと顔を出すこともあり、山の中ならではの体験が出来ることもあります。

それぞれの部屋には、天井が高く開放感のあるメゾネット形式の部屋、部屋にいながら自分だけの温泉を楽しめる露天風呂付きの部屋快適なベッドルームを備えた部屋。また周りから完全に独立した、誰にも邪魔されない一軒家の部屋もございます。

それぞれ部屋の間取りや設備、趣が異なりますので、お客様のご都合や好みに合わせてお選び下さい。

部屋について

宿泊部屋については、写真を撮り忘れたので文字だけで説明します。(スミマセン)

私たちが予約した部屋は、普通の館内にある和室。

中へ入ってみると、なんとコタツが設置してありました。

茶菓子や冷水の用意もあり、部屋の隅には加湿器まで設置されてあったので、早速水を流し入れてテレビを見ながらのんびりできました。

そして龍洞では、館内和室とはまた別で「離れ」にも宿泊できます。

本当に普通の家みたいな造りになっているので、家族連れや贅沢に引きこもっていたい人にはおすすめです。

自宅で温泉を楽しめる るんるんの湯

これまで龍洞のバラエティ豊かな温泉を紹介してきました。

温泉上がりって、お風呂上がりから次の日まで、お肌もツルツルで体も軽い。

温泉浴をするだけでこんなに多くのメリットが。

お風呂のメリット
  • お肌がスベスベになる
  • 血行が良くなり体が軽くなる
  • 疲労物質が排出されやすくなる
  • お風呂が楽しみになる
  • 代謝が良くなる

そんな温泉の湯を自宅でも楽しめたらいいのに。

そんな方に向けて、お家のお風呂をリアルな温泉にできる入浴剤があるんです。

市原いち

入浴剤がお家にたくさんあると、気分で選べるから嬉しいよね

入浴剤マニアの私がオススメする、本気の温泉成分入り入浴剤がこちら。

温泉に限りなく近い入浴剤「るんるんの湯」

17種類の効能があり、効果もしっかり公認されているので安心です。

特に看護師の仕事をしていると、体位交換や移乗介助などで腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

私も入浴剤好きなので、るんるんの湯を持っているのですが、特に仕事疲れでリラックスやデトックスをしたい時に使っています。

風呂上がりには体の芯から温まり、とっても身軽に感じるので私もリピートして使っています。

心身の疲労感が気になる時に使ってみるといいかと思います。

\心身の疲れを取りたい!/

まとめ

今回は、18種類の貸切風呂で有名な龍洞についてご紹介しました。

内容をまとめると以下になります。

まとめ
  • 18種類の貸切風呂が立て札一つで入り放題
  • シーズンによって違う景色が楽しめる
  • ご飯は個室でゆったり
  • 山奥でのんびりしたい人におすすめ

お風呂で売り出しているイメージがありましたが、ご飯や景色など、たくさんの楽しみ方をできて満足です。


何より大自然に囲まれて綺麗な空気の中過ごしたので、仕事で疲れて鬱っぽくなっていた心がだいぶリフレッシュできました。

みなさんもぜひ、龍洞へ行ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

急性期の消化器内科病棟を半年で退職。その後特別養護老人ホームの施設看護師としてゆっくり成長中。メンタルと胃腸が極端に弱い。

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