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【どこ経由?】ルート別で看護師転職のやり方を紹介【おすすめは求人・転職エージェント】

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こんにちは、特別養護老人ホームで若手看護師をしております市原です。

みなさん、今の職場は楽しいですか?

給与面や残業時間、人間関係に満足しているでしょうか。

生活のことを考えると勤務形態や給料面に不満がある、人間関係がもっといいところがあったらそっちに行きたい、他にもちょっとした鬱憤が積もってきている人は多いのではないでしょうか。

今回の記事は、転職をしたいけど何を活用して転職活動をしたらいいのかわからない!

という方に向けて、どこ経由で看護師転職をするのがおすすめかついてまとめました。

市原いち

転職エージェント以外の転職方法が思いつかないけど、転職サイトを利用するのは変なところを勧められそうで怖い・・・

そんなお悩みの他、このような方にお勧めの記事となっております。

  • 初めての転職、やり方が合ってるのかわからなくて不安
  • みんなは何を活用して転職活動しているのか気になる
  • 転職サービスって詐欺っぽいけど実際どうなの?
  • 転職活動のやり方が、間違っていたり損していないか気になる
  • 転職サイトのおすすめ方法を参考にしても、そのサイトが都合のいいこと書いているだけなのでは?と思ってしまう

経験者なら分かると思うのですが、転職活動は1人で進めるしかないので、ものすごく心細いんですよね。

右も左もわからないし、やり方があっているのかもわからないので不安に思うのも当然のことだと思います。

この記事がそんな方々の参考になれば幸いです。

転職エージェントに抵抗のない方は、下記ボタンからの情報収集がおすすめです。

気になる職場のリアルについて聞いてみる

目次

主な転職方法 紹介

転職をするための方法は以下の通りです。

  1. 転職サイト・エージェントの活用
  2. 気になる職場のウェブサイトから応募
  3. ハローワーク
  4. 知人・友人の紹介
  5. SNSにいる転職コンサルタント

その① 転職サイト・エージェント利用

転職サイトを利用した転職方法です。一番主流なのではないでしょうか。

方法

転職サイトの公式ページから会員登録後、数日以内に担当者から電話が入ります。

最初の電話では基本情報について話していきます。

後日エージェントがあなたの個別性をふまえて、条件の合った職場をいくつか紹介してくれるので一緒に選んでいきましょう。

メリット

  • 希望の条件を人に相談するので、ネガティブな条件も話しておける
  • 人間が喋って転職先をプレゼンしてくれる
  • 友達紹介キャンペーンがある
  • 消極的になって迷っている時に背中を押してもらえる
  • 面接練習や人によっては本番の面接まで付き合ってもらえる

デメリット

  • やり取りをするための時間確保が面倒
  • 電話で緊張する人には不向き
  • エージェントの感性や相性によって内容が変わる
  • 疲れている時に会話するのが面倒
  • 人間関係等の詳しい内部事情まではわからない

ちなみに転職サイトを利用するなら複数のサイトを登録しておくことをお勧めします。

そのサイトにしかない独占求人があったり、色々な担当エージェントに話を聞いてもらうことで各々のおすすめの求人情報を教えてもらえます。

一社のみだと判断材料が少ないので、自分が後悔しないためにも慎重に選んでいきましょう。

私がお世話になったエージェントはこちらから確認できます。

面接練習はもちろん、気さくなエージェントさんが面接現場まで一緒に同行してもらえたりしたので面倒見の良さでも非常におすすめです。

わがまま条件を聞いてほしい

その② 気になる職場のウェブサイトから応募

希望する職場の公式サイトから応募する方法です。

もちろん面接兼見学として応募することで、採用されても蹴ることができます。

方法

まずは気になる職場の公式サイトを検索します。

サイト内に求人情報やお問い合わせ、面接の応募フォームがあると思うので、そこから指示に従い情報を入力して面接を申し込みます。

面接予定日の決め方はサイトに日付を入力する場合と、電話で予約する場合の二通りあります。

面接時間は企業側が指定してくるケースがほとんどのため、何も予定がなく余裕を持って行動できる日付を選びましょう。

メリット

  • すぐに面接予定が組める
  • 広告に掲載されていなくても応募出来る
  • その時のテンションでサクッと応募出来て、やり取りが長引かない
  • 電話で職場の事務さんと直接会話ができる
  • そのままサイトを見て会社理念を確認できる

デメリット

  • その会社しか面接できない
  • 複数の転職先を見学したい場合、全部自分で予定を組まなくてはならないので面倒
  • キャンペーン等がない
  • 元職員等の他の人の意見を参考にできない

その③ ハローワーク

ハローワークを利用して、求人を探す方法です。

方法

自分の区域のハローワークまで行き、受付で利用者登録を済ませます。

ハローワークは公的機関として市役所同様どこにでもあるイメージがありますが、実際は大まかな区域ごとにわかれて設けられているため注意しましょう。

ハローワークに訪室したら、施設内ののパソコンを利用して求人を探します。

一通り目を通して、気になった求人情報があれば印刷して、受付に提出して簡単に情報を聞いたり面接を申し込む形となります。

メリット

  • 広告掲載料が無料のため、求人件数が圧倒的に多い
  • 時間を確保されるため転職活動に集中出来る
  • 受付で相談ができる
  • 併せて就業に関する法律についても質問できる

デメリット

  • ブラックな職場や嘘の求人が紛れ込んでいることが多い
  • 自分の区域のハローワーク場所が遠いと移動にお金がかかる
  • 求人数が多い分 探すのに時間がかかる

その④ 知人・友人の紹介

働いてる知人・友達の紹介で応募する方法です。

方法

知り合いや友人に相談してみることで、よりリアルな情報を知ることができます。

ちなみに補足なのですが、求人情報がでている=人がすぐやめるブラック企業というわけではありません。

比較的人間関係や仕事内容は良いがママさんナースが退職して求人情報を出しているところなどは多いです。

過酷な労働環境のブラック企業なのか、いい職場だけど長く勤める人が少ないのか、それを見極めるためにも知り合いからの情報は非常に有益です。

気になる職場が見つかったら、知り合いを通して看護主任や施設長に話を通してもらい、面接日程を調整します。

メリット

  • 知人から詳しい内部事情を聞くことが出来る
  • 受かったら友達と同じ職場で働くことが出来る
  • 何か細かい疑問が出てきた時に、知人の方から聞いてきてもらえる
  • 会社内の紹介キャンペーンを利用できる

デメリット

  • 落ちた時に友達と気まづい
  • 友達の建前上、断りにくくなってしまう
  • 他を見れずに就職してしまう可能性がある

その⑤ SNSにいる転職コンサルタント

SNSでの転職活動です。寝っ転がりながらTwitterやインスタを開いて探すことができます。

方法

SNSで転職コンサルタントを探し、直接メッセージを送ってやり取りします。

基本的に活用するツールのDM(ダイレクトメッセージ)でやりとりが始まります。

DMで完結することもあれば、人によってはzoom等の他アプリへ移行する場合もあります。

コンサルタントに限らず、転職経験が豊富なSNSユーザーから話を伺うこともできるので、SNSを活用して情報収集をしましょう。

メリット

  • SNSから仕入れた情報を多く持っている
  • 自身が医療職経験者の方が多いので、深い話が通じやすい
  • 馴染みのSNSで転職活動ができる

デメリット

  • 有料であることが多い
  • 印象操作されやすい
  • 地域によって情報に偏りがある
  • 信用出来るエージェントを探すのが難しい

各方法の向いてる人について

これまで5つ紹介してきました。少しは具体的にイメージできたでしょうか。

各方法の向いてる人について、簡単にまとめると

転職サイト・エージェント

 → 無難にみんなと同じ方法で転職活動したい。転職のプロと会話上で相談したい。紹介キャンペーンを使いたい。じっくり考えて選別したい。

気になる職場の公式サイト

 → 行きたい場所が決まっている。広告に掲載されていない場所が気になる。自分でやり取りしたい。ダラダラせずサクッと決めたい。

ハローワーク

 → 多くの求人情報を見たい。時間をきっちり確保したい。雇用条件を見極められる。

知人・友達の紹介

 → 内部事情を詳しく知りたい。友達と同じ職場で働きたい。紹介キャンペーンを使いたい。

SNSのエージェント

 → 経験者から濃い情報を聞きたい。馴染みのSNSでサクサクやり取りしたい。

このようになります。SNSを活用した方法は、ネットに慣れていればよいですが不慣れだったり目が肥えていないと怪しい商売に引っかかってしまいやすいため、情報収集の場所として活用するのがいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか。

自分の性格に合った方法を見つけられたでしょうか。

ちなみに私はSNSで情報収集をした後に転職サイトを利用して転職し、今の職場でゆったりと働いています。

しかし、同時期に転職した私の友人は転職サイトを活用しながらも失敗し続けてており、何回もつらい思いをしたり挫折して転職歴を重ねていました。

その後、私は施設独自でやっている紹介キャンペーンを活用して今の職場へと招き、今では仲良く同じ職場の同期として働いています。

市原いち

正直、職場の細かい嫌なところって入ってからじゃないとわからないよね

転職は基本条件を見極めても、残りはほとんど運試しのようなものです。

しかし、看護師は基本的に人手不足なので、転職回数が多くても過度でなければ就職に困ることはないと思います。

そのため、失敗を怖がらないで ダメだったら次を探す勢いで探すのが良いのではないでしょうか。

早めの転職や多すぎる転職回数が今後の転職活動にどう影響するのかは、また別の記事でまた書こうと思います。

それでは、より良い転職活動ライフを!

市原いち

面接時に職場の雰囲気を見極めるんじゃぞ!

とりあえず情報収集する

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この記事を書いた人

急性期の消化器内科病棟を半年で退職。その後特別養護老人ホームの施設看護師としてゆっくり成長中。メンタルと胃腸が極端に弱い。

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